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日本の伝統工芸士とは?

What is Dentokougeshi of Japan?  (日本の伝統工芸士)

James Zhang |

「伝統工芸士」という言葉にはあまり馴染みがないかもしれませんが、これは日本の経済産業大臣が伝統的工芸品の製造に従事する職人に授与する称号です。この認定を受けるには、その分野において「最高の技術・技能を有している」と認められる必要があります。

これらの工芸品は日本固有のものであり、多くの手作業と長期間の特別な修業を要します。弟子が一人前の親方になるまでには、何年にもわたる厳しい修行が必要です。対象となる業種には、織物、陶磁器、漆器、木工、竹細工、金工(包丁を含む)、仏具、和紙、園芸用品などがあります。つまり、伝統工芸士の認定を受けて初めて、その職人は真の達人として認められるのです。

「伝統工芸士」という言葉自体はご存知なくても、包丁に貼られているのをご覧になったことがあるかもしれません。

(伝統工芸士のマーク)

(伝統工芸士シールが貼られた池田辰男氏の包丁、Razorsharp提供)

包丁の世界には、何人の伝統工芸士がいるのでしょうか?

このページによると、堺には土井逸夫、冨樫憲治、中山英明などおなじみの名前を含め、約24名の認定作家がいます。越前には佐治武志、加茂藤刃物、カトウ打刃物製作所、黒﨑打刃物など12名以上がおり、三条にも飯塚徳房や日野浦司といった著名な作家が約12名います。ベテラン作家が亡くなる一方で次世代が新たに認定されるため、この数は長年にわたり一定に保たれています。越前には佐治武志、加茂藤刃物、カトウ打刃物製作所、黒﨑打刃物など12名以上がおり、三条にも飯塚徳房や日野浦司といった著名な作家が約12名います。ベテラン作家が亡くなる一方で次世代が新たに認定されるため、この数は長年にわたり一定に保たれています。

包丁を選ぶ際、伝統工芸士によるものであることはそれほど重要なのでしょうか?

結論から申し上げますと、この小さなシールの有無が包丁の品質を大きく左右するわけではありません。伝統工芸士による包丁は購入時の安心感にはなりますが、比較的新しい認定制度です。正本、青木刃物製作所、佑成などのブランドは個々の職人の認定を積極的に推進してきませんでしたが、その包丁は古くから日本の料理人たちに最高峰と評されてきました。重房(飯塚徳房)氏が認定を受けたのは2010年以降と比較的最近であり、白木健一氏や玄海正国氏は一度も認定を受けていません。しかし、認定前だからといって重房の包丁の品質が劣ると言う人はいないでしょうし、白木氏や玄海正国氏の包丁についても同様です。

さらに重要なのは、包丁本来の切れ味は形状や研ぎとも密接に関係しており、私たち販売店がメーカーに要望を伝え、理想の仕様に近づけることも少なくないということです。良い例が、Knives and Stones 田中梨地銀三鋼青二鋼シリーズです。このシリーズでは田中氏と緊密に連携し、刃元の裏透きを極めて薄く仕上げる研ぎを実現しました。

まとめ

伝統工芸士は、日本の職人が受けられる最高の認定であり、確かな技術の証であると同時に、取得は非常に困難です。しかし、認定を受けていながらも最高級の包丁を作り続ける職人も大勢います。したがって、「伝統工芸士」のマークは尊重すべきものですが、包丁選びにおける唯一の決定打とすべきではありません。

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